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レッスン91回目

2016/01/30
今回はスケルツォ2番だけをみていただきました。
なにせ気持ちが盛り上がってるから、ほかの曲には手が回らなくて。。。

かつて墓標を立てたワルトシュタインさん、例えるなら私にとって彼は何気ない日常で出会った人で、「ベートーヴェンさんちのワルトさんですか。初めまして。まずはお茶でも・・・」から始まって、付き合ってみたらかなり高嶺の花で、しかもけっこう気分の変化も激しい気難しいオトコで、ド庶民の私とは折り合いがつかずに未練がましく何度か縋るもお別れに至ってしまいました

でも今回のスケ2さんは違ーう!!!
彼と出会ったのはまだ私が可憐な少女の頃。(←?)
テレビで見た瞬間から彼はスターで遠くから見守るだけで満足だったんだけど、アラフォーの今、突然そのスターが目の前に現れて、なんか勢いで付き合っちゃうことになったみたいな。
ああもう、こうなったら必ずや結婚まで持ち込みたい!絶対に逃すものかっ!
と婚姻届に早々とサインして懐に忍ばせながらデートに臨む・・・というぐらい熱い気持ちなのです。



【スケルツォ2】
弾く前に先生からお話が。。。
先生が学生のときには楽譜を3つ用意したそうです。
ひとつは先生にお渡しする用。
二つ目はレッスン用でレッスンでのアドバイスや注意事項、教わった練習方法なんかを書き込むためのもので、そこには日付を入れて、もしその書き込みのように練習をしなければ、なぜ自分がその行動をするに至ったかを考えたりするそうです。
3つ目は分析用で、調、和音や調べた楽曲についての知識、自分が気づいたことを書きこむそうです。他にも聴いたCDの演奏家やその内容をできるだけ細かく書くとか。

たしかバッハをやる時にも同じような話があってその時は「ふ~ん。音楽の学校は大変だなぁ」と思っただけなんだけど、でも今回は2度目で、先生はいつも「こうしなさい」という言い方はされないけど、これはやってみてはどうかという提案なんだろうと思いました。
楽譜を少し縮小してノートに貼って余白に書きこんでいくといいとアドバイスがあって、3冊はちょっと大変だしきっと私では書けることもそれほどないと思うから、まずいろいろ書き込むための楽譜を一冊作ってみることにします。



今回は中間部からで、8小節ごとに区切りながら。

265小節のsotto voce。
(ここはかっつぁんが森の中で遠くで角笛(ホルンだったっけ?)が聴こえてくるって言ってたところね)なんて思いながら弾いたんだけど、「たしかにそっとソットヴォーチェですけど、もっとはっきり発音しないと音がボケます」と。
(たしかに遠くから云々というよりぼやけてるという方がしっくりくるような音になってました
何度か練習した後で、左ペダルも使うようにと。


277小節~

片手ずつ弾いてみると、先生の弾くのと比べて左手の無表情っぷりが浮き彫りに!
そして左手にはスラーがついてて、ちゃんとペダルなしでも音がつながるように弾くこと。
届きにくいところでも一部の指を残して繋がったように聴かせること。


281小節からのdelicatiss.の右手の音
小さく書いてある音符だし・・・と適当に弾いてたんだけど、まず拍通りに弾くこと。
同じところの左手の10度の和音は下の音を少し前に出して上の2音と右手を合わせる。


285小節~(265小節とほぼ同じメロディの繰り返し)

:さっきのところと違うところがざっと3つありますけど、どこですか?
:(ひぃっ!)ええと・・・・・ここの音と・・・・・・・・アクセントと・・・・・・うう、ムッチャ焦ります~~
:ショパンはアクセントは強くというよりは変化の表現のことが多いです。同じメロディを同じように弾いてはいけません。左手の音が違うところ、一度目は不協和音ですからその響きを感じて。ではここの違いをどう表現するか考えて、もう一度弾いてください。

楽譜を見るときにはいつも同じ見方をしないで、毎回見るポイントを変えて広く見ること!


309小節~

ここは4声。
それぞれの声部をペダルなしで。

ソプラノ→タイのところと休符のところがある。休符の次は新たな始まり。休符があることで伸びる音との対比が生きる。
アルト→ソプラノが休符の時とタイの時とのアルトの響きの違い。
テノール→音の表現
バス→横の繋がり。バスを弾きながら頭の中でほかの音を鳴らして響きを想像しながら。


334小節leggiero~

最初からレジエロにしようとすると音がスカスカになるから、まずは横のつながりを意識して。
ここの左手もペダルがなくてもスラーで。指は届くはずなので、もし届かないなら角度を工夫する。


353小節の左手

スラー。届くなら4の指を使って繋げる。
もし届かなければ音の響きで繋げる。その場合は上から弾くと繋がらないので、下からすくい上げるように。
次の小節の休符を無視しないこと。


476小節~「嵐」

前回のレッスンでヒントをもらったものの、どういう響きになってるのかわからないまま「数をこなして音を覚える作戦」でムリヤリ覚えたところ。(※この画像が間違ってるからそのうちしれっと差し替えるつもりです)
:バスを聴きながら感じてください。解決に戻る前の音を飾ったりしますよ・・・・・・・ここは全部3音目が「ダミー」ですよ。
:・・・・・・・・・・・・・・・・!(←やっと回路が繋がった)



それから弾きにくいところのアドバイスいろいろ

64小節の左手

難所は多々あれど、自分ではまさかここが弾けないとは思わなかった・・・
指替えの箇所で音階のパーツを分解して練習すること。(最初の音を2にすると弾きやすい)
スムーズに弾けるようになったら、今度は指替えの1の指の音が飛び出さないように大きさのバランスを整えていく→1の指の音をまず小さくして、そこから調整していくとやりやすい。本来スケールはそうやって練習するものですよと。


65小節~左手アルペジオ

バスと和音にわけて弾く練習をすること
サッと手のポジションを移動できるようになるし、和音も感じることができておトクな練習方法。


724小節~

ここも指を返すポイントで分けて、分散和音を弾く→サッと手をひっこめる→つぎの和音へ。
この素早く手を引っ込める動きが出来なかったんだけど、先生から「:鍵盤の上に1万円札が落ちてて、それをサッと拾うように」と言われると、動きが早くなるのはナゼなんだ?(笑)
ここは早く弾く箇所だから、手首を返したり指をくぐらせて弾こうとせずに横にスライドさせて移動する。


756小節marcato~

ここで急に焦って弾く人が多いけど焦る必要はない。
なぜなら直前の音域の動きが少ないのに対して、音域の動きが大きく変化するから。
右手の下降は♪ミレラファレの連続だから、それぞれの頭のミの音で止める練習をすると安定する。
左手は鍵盤を見ないで弾いて右手に集中すること。



スケルツォは3拍子で1小節ごとに和音が変わる。
スケルツォという言葉は古典の時代からあった。
これは若いころの作品で、ショパンは古典が好きだからほぼ古典のようなものだと思って弾く。

最初からなんとなく緩急をつけて弾くと演奏に説得力がなくなる。
まず基準をしっかりとって、そこからやっていく。



まるで好きな人のことを徐々に知っていくようなワクワク感があって、レッスンがすごく楽しいです
どうかスケ2さんと上手くいきますように!



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 ピアノレッスン | コメント(8)

レッスン90回目

2016/01/24
いまさらあけましておめでとうも何なんですが、新年ですね。


毎年「今年こそがんばる」とコブシを握りしめるような気持ちで若干暑苦しくスタートするのに、しばらくするとどこぞの会社のように「えー、目標値の下方修正を致します。なぜなら・・・(以下言い訳)」みたいになるのはナゼでしょうねえ?
あと少しで齢四十「不惑」のお年頃になろうというのに、いつだって迷い子ですよ。

そうそう、年齢と言えばもうその手の話題が出ても滅多なことでは動揺しないつもりだったけど、ちょっと油断してたら「40歳から初老」という流れ弾にうっかり当たって、ひどく狼狽してしまいました。
もー、いつまでも人生50年の価値観なんか引きずってないで、そういう世間の常識の辞書もきちんとアップデートしといて欲しいです




今年の目標なんですけどね~
ほら、去年無謀にもワルトシュタインさんに手を出して、志半ばで葬ったじゃないですか。
(それから今の今まで忘れてたけど「小犬さん」も埋葬してたんでした
しかも割と長い時間をかけてて練習しながらも「つーかこれがコンコルド効果ってヤツ!?」なんて思ったりもして、すっかり引き際を逃しちゃった感じでしたからね。
最後なんて最初のときめきも忘れて惰性でダラダラ付き合ってて、気付いたら「あらやだ、私もうアラフォーじゃん?」みたいな・・・ゲフンゲフン!
なので今年は「途中で投げ出さない(もしくは見切りはなるべく早くつける←これがなかなか難しい)」が目標です。



それで、ええと・・・失敗から学ばない私は去年に引き続き今年もまたまた無謀曲に手を染めております。
私、ショパンのスケルツォ2番に憧れてたんですよー
昔々テレビで見たカツァリスの「ショパンを弾く」以来ずーーーっと。
でもこんな大曲、私には絶対ムリって思ってて・・・・・・でも弾きたいのー!!

しかもスケさんもワルトさん並に演奏時間が長い曲じゃないですか?(ワルト1楽章14ページ302小節に対して、スケ2が23ページ780小節!繰り返しが多いのが救い
まずそこが不安要素だったんだけど、お友達の「ベートーヴェンが鍋料理なら、ショパンはコース料理」という例えに「うんうん!そーだよねー!」と納得してムリヤリ手をつけちゃいました。

あ、それと今年は同じ曲でステップに2回参加しようと思ってます。
これまでの傾向から1回だけだと悔いばかり残るし、1回目のアドバイスや反省を踏まえて次に生かせたらいいと思うんですよ。
それでこの曲にする予定でして。。。いちおう今のところはですが。



ということで・・・
【スケルツォ2】
カッつぁん(←カツァリス)の動画を何度も見たからちゃんと心の中で拍を数えながら弾いてたんだけど、「数えてますか?」と。
お、おかしいなあ(動揺)


↓左手による凄惨なバラバラ事件現場(65~117小節)

うんと練習が必要なことは重々わかってるつもりなのだ。
だがしかし、あれほど気をつけようと思ってた音の読み間違いをまた多々しでかしておりました
:もっと正確に弾いてください(←いろんな意味でそう言いたくなるのであろう)。それから和音の変化に対しての感覚がニブイですよ。



この辺からペダルなしで先生と合わせて弾いていったんだけど。


117~125小節ではどういうわけか(←耳コピ&適当な譜読みのせい)8分音符と3連符を取り違えておかしなことになっており・・・


↓難所はたくさんあるけど、私の中での超絶難所(476~491小節)
かっつぁん曰く「ここは嵐」

譜読みする時ってなんとな~く音の予測をしながら弾いていきますよね。
でもココは私にはまったく捉えどころがありません。
音がさーっぱりわかんないよお!

:和音でみていくんですよ。
:いえ、それができなくて・・・(涙)
:ショパンはミ→ドと行く音もミレドと飾りを入れがちですよね。そういう非和声音を探していってはどうですか。もしわからなければ和音の転回や非和声音かどうかを見極めていきます。根音に対して2度4度があやしいですよね。ここはこういう響きの音で・・・(実演)

この時は「ああそうか」と納得できたように思ったんだけど、帰宅して自力でやってみようと試みるもあえなく玉砕
ここぞという時の必殺技(ノープランの時のチカラ技ともいう)「何度も弾いて音を覚え込むぞ作戦!」で対応するしかないんだろうか・・・


おうちではココで詰まったからこの先はあんまり見てなかったけど、先生が一緒に弾いてくれてるから欲張ってそのまま歩みを進めるものの急激に速度は落ちていき・・・


↓508小節の臨時記号での転調(こういうの本当にやめていただきたい!)

:フラットが読みづらければ、シャープに読みかえてもいいです。
:(・・・はーーー???そういう高等テク持ちあわせてないからー!)


↓迷い、行き倒れ・・・

:フラットがついてないのはなんの音ですか?
:ドとファです。
:そうです。それ以外の音にフラットをつけるだけですよ。
:(それはわかってるんだけど・・・これは頭の方の問題なんでしょうか?


そして私のお墓は543小節に立ちました
(偶然だけど「ご愁傷様」と語呂もいい)



:次は後ろから見ていってください。たいていの曲は最後が一番難しいし、それに最後が弾けなければどうしようもないですから。

よーし、挟み撃ち作戦ですね!アイアイサー!←好きな曲ゆえにまだハイテンションを保ってます


:ところでどうして2番なんですか?1番じゃなくて?(←先生は1番オシだった)
:2番が好きだからです それに1番は音がわかり辛くて・・・カッコいいとは思うんですけどねえ。
:ああいう中でのハッと耳を奪われる響きがいいと思うんですよね~(1番の魅力を語る先生)

う~ん。そりゃあ1番もいつか弾いてみたいというか、弾けたらいいなと思いますよ・・・でもね・・・(遠い遠い目)



【連弾 ベートーヴェンバイオリンソナタ「春」】
お友達のina-kibiさんがかつてお嬢さんと連弾した曲です
音源を聴かせてもらったらすごくステキで、私も同じ楽譜を買いました!
仲良くしてもらってるYさんと一緒に弾く予定

今回は楽譜を持って行っただけです。笑
指番号が書いてない楽譜だから、ちゃんと振ってくるように。
以上。


レッスンの最初にこないだのステップについてのお話もちょこっとしたんですけど、ステップって手帳みたいな冊子に「指導者のコメント」を書いていただく欄があるんですよね。
自宅に帰ってみてみたら「左で音楽を作る。体を改善するのもいいでしょう。ゆっくりと弾く習慣を!」とあって、この「ゆっくりと弾く」っていうのを、まず気をつけなきゃいけないな~と思いました。
いっつも適当弾きになってしまうから反省!




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