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秋のコンサート☆第二弾

2015/11/11
今年の「秋のイベント@私」の2つ目は横山さんのリサイタルです


横山さんの生演奏を聴くのは初めて。
どんな風だろうとドキドキ

↓今回のプログラム


ココから私のものすごーく勝手な、そしていつものようにとても浅い感想です

曲によって好きと嫌いの針がブンブン振れちゃって、これまででこんなに極端な感じ方をしたのは初めてかも
とはいっても今まで基本的に好きなピアニストか、もしくは好きなプログラムのコンサートしか行かなかったから、私にとってその「どちらでもない」部類のコンサートに行くこと自体が初めてだったりするんですが。。。
(これまで横山さんの演奏をじっくり聴いたのはショパンのノクターンのCDだけ(←これは好きでも嫌いでもない)、でもインターネットで見るレッスン動画はかなり好き)
演奏する人だけじゃなくて、聴くほうもその日のコンディションに左右されますしね。
今日の私は少々疲れ気味なのです

モーツァルト
あ~この曲(K.310)の第一楽章、もしかしたら昔弾いたことがあるのかな、それとも知ってるだけでそんな気になってるだけかな~なんて思いながら聴いてたんですけど・・・・・・すみません、そもそもの話になっちゃうけど実は私はたぶんモーツァルトがそれほど好きではないのかもしれなくて(ごにょごにょモゴモゴ)・・・この曲に関しては好きでも嫌いでもないという感想です。

ベートーヴェン
好きー!!
テンペストをあんな風に弾けたらいいのになぁ(憧)

ショパン
ショパンのバラード1番が大好きなので、この曲が一番のお目当てでした。
でも大好きな曲ってすでに自分の中に「こういう風であってほしい」という型があるのか、それともこないだからショパコンの動画を見すぎたせいか・・・
こないだのカツァリスさんの時もそうだったんだけど「私は今、天に召されております」みたいに感じなくてちょっと消化不良。そう感じる時の方が稀なんだけどさ。。。
バラ1は私の中で「ココはポーランドの平原と風!」と妄想を逞しくする箇所があるんだけど、(我ながら勝手だとは思うけど)そういう風に感じさせてくれないとイヤです。

リスト
良かった!
ロ短調ソナタってやたらめったら長いから好きな演奏じゃないと途中で飽きちゃうんだけど、横山さんの演奏は好き
あれはリストが弾いてました!(←私の中で)

アンコールは3曲でした


愛の夢(リスト)
やたら早くさらっと(ちゃらっと?)弾いてたんだけど、こういう愛の夢もアリだなと思いました。
たしかリスト本人が「チャラチャラ弾く曲だ(←意訳)」と言ってたって楽譜の解説に書いてあったしなぁ。
愛の夢は大好きだからとても思い入れが強いんだけど、どんな愛の夢でも美味しいです。

献呈(シューマン=リスト)
これもすごく早い演奏で、残念ながら私はあまり好きじゃなかったです。
献呈もこれまた私の思い入れの強い曲で、この曲は思いっきり歌ってるような演奏が好き。だって元々歌曲だし。(←自分ではどの曲も全くイメージ通りに弾けないくせによく言うよね)
なんとなく横山さんはシューマンではなくてリスト風の演奏のつもりで弾いたのかもと思ったんだけど、私の中のリストはもっとロマンチックだしさ。ブツブツ・・・

即興曲op.90-3(シューベルト)
私はシューベルトのピアノ曲があんまり好きじゃないんだけど、この曲だけは好きです。
ただこの曲も「ちょっ早弾き」で、横山さんはせっかちなんだろーか。
私はたぶんせっかちで(指が追いつかないからたいていは弾けないけど)頭の中で流れる曲はテンポが早目なことが多いように思うんだけど、横山さんたらその比じゃなく早い。
なんとなくテンポ設定と普段の歩く速さは相関関係にあるんじゃないかと思ってて、私は同世代の人と比べて歩くスピードが少し速いらしいんだけど、そう考えるともしかしたら横山さんは競歩並のスピードで歩くのか・・・???と、くだらないことを思いながら聴いておりました。
いやいや、そういう単純な話ではなくてきっと深い理由があるんだろうけどさ。

私はコンサート中の咳とかプログラムをペラペラめくる音がかなり気になるタチで、うっかり出てしまう咳なんかは生理現象だから仕方ないのはわかるんだけど、それでも「今すぐのど飴を舐めよ!しかし音はさせるでないぞ!」とか「ええい、その手元!少しは落ち着かんかい!」と心の中で思ってしまって、コンサートに行くとそんな攻撃的な自分に少し疲れます。
本当にかなりイヤなヤツになるので、もし心の声が外に漏れたら間違いなく大惨事になるといつも思います。

ブログ村 ピアノ
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 コンサート など | コメント(4)

秋のコンサート☆第一弾

2015/10/27
カツァリスさんのリサイタルに行ってきました。
2年ぶりの再会嬉しい

↓プログラム

写真がぼやけててよく見えませんね

(以下、私の独断に満ちたどーでもいい感想です。あしからず)

まず即興演奏。
おお~なんちゅう美しい音じゃ
ひとりラフマニノフピアノ協奏曲とか、モルダウとか、赤とんぼなんかがポロポロっと出てきました。
ほほう。赤とんぼとは。
このお方は行く国々でそれぞれこういうことをやってるんでしょうか。
なんてサービス精神旺盛なんでしょ!

お次はモーツァルト。
むむむ。プロの演奏はこんな風なのか。美しいぜ。
私はステージに向かって右側の席だったので、足元がよーく見えました。
カツァリスさんの両足のよく働くことったら!!
手も大忙しだと思うけど、足もどんだけ小刻みなのさ!
右だけじゃなく左ペダルも「わわわわ~ん」(←わかります?)って踏むことがあるなんて初めて知りました。
トルコ行進曲はトルコの楽器風の装飾音(♪ジャラン)がすごく気持ちよかったです。
カツァリス節っていうのかな、「え、ここでこんな音?」ていう内声クッキリな個所もやっぱりあって、それが予想外でちょっとドキッとしました。

その後いったん引っ込んで楽譜を取ってきました。
楽譜は青っぽかったからヘンレ版か。
(かっつぁん、私もブラームスはヘンレでお揃いー)と内心大喜びのワタシ。
横にフメクリストさん(?)が付いてないし、自分でめくるのか。
ブラームスの間奏曲Op.117の3曲。(どうでもいいでしょうけど私は2曲目が好き)
私もOp.118の練習してるし(ここに並べて書くことすら気がひけるけど)、カツァリスさんはブラームスをどう弾くんだろうとワクワクしてたんですよ。
ポケットからメガネを取り出し、いざ・・・

えっ、ひょっとして・・・カツァリスさんたら譜めくりがちょっと・・・ヘ・・・タ・・・???
ページの切れ目の間なのか、それともわざと間を空けてるのか判別し難いというか、バッとめくっちゃうと紙の音が入っちゃうからそれを避けるためなのか、それともおじーちゃんだから指先がカサカサなのか、いやいやまさかそんな・・・と、途中から気もそぞろになっちゃって集中できず(それほどモタモタしてたわけじゃなくて自然な動作と言えなくもないギリギリのところか?)
プロのコンサートでこういうのを見たのは初めてで、なんだか動揺してしまいました。笑
「ブラームスらしさ」みたいなものってもともと私にはさっぱりわからないんだけど、カツァリスさんのブラームスはもやっとふわっとしたとらえどころのない印象でした。単純に117がそういう曲なの?

~休憩~
この日、ホールでは某有名洋菓子店の限定スイーツが出ておりまして、休憩のアナウンスでは「カツァリスさんの大好きな栗を使った今日のための限定スイーツ!さっきカツァリスさんも食べたよ!美味しいよ!2階ロビーで売ってるから、さあ、お食べなさいな!」(意訳)と私の空腹を容赦なく煽ります。

ただでさえ夕食の時間でおなかペコペコなのに!途中でおなかの音がギュ~と鳴って(周りの人々よ、すまぬ)と冷や汗をかいてたのに!
これはぜひとも食さねば・・・!と強い思いを胸に、でもまずはトイレへ。(忌まわしい頻尿体質よ

トイレでお友達のYさんと再会し(コンサート前にも少しお話しできた)、会うや否や「栗のケーキが食べたい・・・」と思わず口走ってしまいます(恥)
ケーキを求めて一緒に移動したんですが、それほど大きくはないホールなのに、その上何度も来てるのにそれでも迷ってしまって、私の方向感覚ったらいったいぜんたいどーなってるんだろう・・・??

ロビーではカツァリスさんの若い頃のレコードなんかが資料として飾ってあって、「老けたな」と眺めながらぼんやり思ったり(超失礼ですみません!!)
この時点で残り時間10分だったので、残念ながらケーキは断念。
どうせならじっくり味わいながら食べたいし、でも生クリーム(マロン味)をクレープ生地で包んだ、なんともお上品なスイーツだったようで・・・・くう~~~!!

今度そのホールで開催する予定のアロマテラピーとのコラボコンサートのブレンドオイルが売ってて、スンスンと匂いを嗅ぎまくってるうちにあっという間に時間は過ぎ・・・

後半はショパンから。
カツァリスさんのショパン、大好きです
今回のショパンは「F縛り」らしくて、ヘ長調とへ短調の曲ばかり。
私は調性音痴だからよくわからないんだけど、そういうのに敏感な人な何か感じるモノがあるのでしょうか?
ちなみに今回のプログラムでの私のお目当てナンバーワンはバラード2番だったんですけど、ショパコンで素晴らしい演奏を散々聴いてものすごく期待してしまったからなのか、それほど胸がズキューンッ!と打ち抜かれることなく、キュンとしたぐらいでした。(←それでもちゃんとキュンとさせてくれた)
(本当にどうでもいい話ですが、最後の方の激しいパッセージで爪が鍵盤にあたる音がすごかった)

ワーグナー=リストのローエングリン。
オペラってわりとしょうもない話ばかりじゃないかと思うんですが(これまた失礼)、でもワーグナーはよく知らないながらもちょっとだけ好きです。
大学の時、他大に通う友達と毎晩のようにファミレスでおしゃべりをして過ごしてて、時間はたっぷりあったから宿題も持ち寄って一緒にやってたんですけど、友達の取ってた一般教養の単位のひとつがワーグナーのオペラで、病的なワグネリアンの先生が熱に浮かされたうわごとのようなことを語りつつ、少しずつオペラのビデオを見ていきながら毎週その感想を書くのが課題というイロモノ授業(と聞いた。)
その年は「トリスタンとイゾルデ」だったんですが、友の語るあらすじの荒唐無稽さと、「イゾルデが好きだったくせに、結局『白い手のイゾルデ』(別人)と結婚するって節操なさすぎじゃない!?そもそも『白い手』ってそれ以外に特徴はないんかいっ!」という真っ直ぐな感想にすっかり魅了されて、それ以来ワーグナーは気になる存在。。。ワーグナーの曲は美しいと思うし、こんなところにこぼれダネが落ちたことを思うと、そのワグネリアンの先生も啓蒙活動としてはいちおうの成果をみたのではなかろうかと思うんだけど。

話を戻して。
で、今回のプログラムはローエングリン。
カツァリスさんの演奏を聴く前にどんな曲なのかオペラで予習をしておこうと思ったんですけど・・・「ローエングリンの叱責」?なんじゃそりゃ??
ということでどんな曲かもわからないままカツァリスさんの演奏を聴いたんですけど、もー!最高に美しかった!!
今回のプログラムではローエングリンが一番良かったです!!
さすが、カツァリス!
そしてさすがワーグナーとリスト!!

ああ、これも大いなる勘違いなのは百も承知なんだけど、曲の途中で何度かふと斜め前の客席の方に視線を向けることがあって、そのたびに(やっ!目が合った!?)と一瞬思ってしまいました。
これ以上言うと痛すぎるからもう言わないけど・・・いえ、十分アブナイやつですね。ホントにすみません

それからワルキューレの騎行。
なんかね。。。これはただただすごかったんだけど、「やっぱりこの人ヘン」って思いました。(好きだけど)
なんでこの曲を弾こうと思ったんでしょうねえ。
しかもプログラムを見ると自分でもさらに手を加えて編曲しちゃってるっぽいし。笑

↓アンコール

ピンクパンサーは客席から笑いが。
チャイコの10月は素晴らしかった。
子守歌、カツァリスさんはハンドベルっぽい音(それともトイピアノなのか?)をよく使ってて、メロディばかり追ってしまう残念な耳の私はいつも聞き逃すんだけど、あれはどの音使ってるんだろう?6度の和音なの?

私にとってカツァリスさんのコンサートは「良かった」とか「感動した」という気持ちもあるんだけど「面白かったー!」という感想が一番大きいです。
また行きたいな~

ブログ村 ピアノ
 コンサート など | コメント(0)

王子様の魔法☆

2014/04/13
非常に痛々しいタイトルをつけてしまいましたが…大阪へキーシンさんのリサイタルに行ってきました。初の遠征です!

去年のある秋の日
(職場の昼休みにネットを見ながら)
私:あーっ!キー様(キーシンのことです)が来日するんだ! …でもどうせ東京か大阪なんだろーね。チッ、コレだから地方都市は…(ブツブツ)

同僚:えー?何言ってるの?私なんて毎年EX○LEのライブであちこち行きまくりだよ。今年は北海道だし、来年は埼玉。国内でしょー?大阪なんて近い近い

私:エヘヘ、そうかな?しかも日曜じゃないか♪(地方都市は平日開催が多い気がする) じゃ、行っちゃお(←早っ!)

と、すぐ影響を受ける性格の私はいそいそとチケットを取ったのです。


(以下、好き勝手なことを書きまくってます)

私にとってカツァリスが「初恋の君」ならキー様は「王子様」。たとえ仮にいくら昔の面影を失うようにブクブク太ったとしても、やっぱり王子様なのです(失礼)



シンフォニーホール


キー様

実は私はシューベルトのピアノ曲はあんまりゴニョゴニョなんです。聴いてみると美しいと思う響きは多々あるんですけど、ちょっととっつきにくいというのが正直なところ。
加えてスクリャービンも聴いたことがあるのはエチュードの1曲だけ。
私にとっては超難解なプログラムなのです。でもいいの

キー様のリサイタルではなんとプログラムは有料!お値段500円(税込)!!
買おうかどうか迷ったんですけど「どうせ大したことは書いてない。私は演奏を聴きに来たんだっ!」とグッと我慢
カフェでケーキセットを食べたかったけど「ここで誘惑に負けたらトイレの悪魔(頻尿体質なのです)と戦うことになる。飲み物はダメだっ!もちろんケーキだってダメ!(太るし)」とこちらも我慢
誘惑が多い~

席は2階だったんですけど周りをオジサマに囲まれてまして、タバコのヤニ臭さと共に何やら妙なニオイが… まさか、か、加齢臭??
こればかりは選べないけど、なんてこったい…

でもこのオジサマ達は例の有料プログラムを買ってて(お金持ち)席で読んでたので、後ろからじーっと目を凝らして見てました。


キー様登場
やーん、笑顔~(仏頂面で出てくる方がオカシイのに、笑顔なだけでテンション上がりまくり。どれだけ浮かれてるんだ、私は)

上から見てたせいか少し痩せたような気がしました。たまたまそう見えただけかもしれませんけど。

事件発生
シューベルトのソナタの途中で男性が怒鳴り声を上げたんです!何か言ってたようなんですけどよく聞き取れなくて、でもただもうびっくりしちゃいました!
でもキー様は何事もなかったように途切れることなく弾き続けてました。すごい集中力!

演奏とは関係ないこと その1
休憩の時にお客さんが何か平たいものと小さな包みをステージのピアノに向かって滑らせるように投げてたんです。調律師の方が気づいて拾ってたんですけど、あれはなんだったのかな? プレゼントなら預けた方がいいのでは…??

演奏とは関係ないこと その2
シンフォニーホールはトイレが少な過ぎます。休憩ではトイレ待ちの人たちが階段を降りて登ってもまだ続くという長蛇の列でした。私も並んでたんですけど開演5分前になってもまだ入れず、始まるギリギリに駆け込みました。なんでこんなことに…



演奏は圧巻でした! 特にスクリャービン!すごい超絶技巧でその中に繊細な音あり、爆音ありで夢中になっちゃいました。あんなすごい演奏を聴けたなんて、私幸せー!!


アンコール

英雄ポロネーズが本当に凄かった!!!
めちゃめちゃ盛り上がってみんな立ち上がって拍手
リストのコンサートもきっとこんなだったに違いないと思うぐらい興奮しました!

舞台に駆け寄ってプレゼントを渡してる人が何人かいて、一人の方は握手まで!
あーん、うらやましいっっ!!
今ならA○Bの握手会に行く人の気持ちがよーくわかりますよ。つい先日、同僚と“もし憧れのあの人と握手をしたら”という想定で「しばらく手を洗わないよね」「モチロン洗えない♡」「まずニオイは嗅ぐね」「うん、嗅ぐ嗅ぐ♪」と変態じみた会話をしたばかりですし。(同僚は美○憲一のディナーショーで握手をした後に手を嗅いだらすごくいい匂いがしたという私にはどうでもいい情報を提供してくれました)



完全にハートを盗まれて抜け殻のようになった私ですが、しっかり豚まんとシュウマイは買って帰りました



ブログ村 ピアノ

 コンサート など | コメント(2)

リシエツキさんのリサイタル

2014/03/06
ピアノのコンサートに行って来ました ヤン・リシエツキさんのリサイタルです。


この方のことは知らなかったんですけど、プログラムが全部ショパンだったし、そんなに大きくないホール(チェロの宮田さんの時と同じ)だったのでチケットを取ったんです。それが秋のこと。その時は仕事が本格的に忙しくなる時期を3月中旬と予想してたんですけど、読みが外れて思ったより早く繁忙期になってしまったんです

(職場の人達にどう言おう。みんなピリピリしてるし 諦めた方がいいのかも)

「1日ぐらいいいよ。楽しんで来て


みんな優しいー!!ありがとー!!

定時ダーッシュ!


プログラム


ムフフ 今回も最前列です。宮田さんの時は「図らずも取れてしまった最前列(五七五)」だったんですが(この時は畏れ多くて怯みました)、今回は「ホールもこじんまりしてて舞台もそんなに高さがないし、うんと近いところで聞いちゃうもんねー」と図太くなって座席指定。その甲斐あって、まるで練習会の時のような距離でした(都会の人達よ、地方都市が羨ましかろう。ふっふっふ)

リシエツキさんはまだ19才なんだそうです。背が高いイケメンさんでした。

しょうもない話なんですけど、指は細くて長かったです! 手が大きいから「太田胃散」や「雨だれ」の広い和音のところも分散させずに軽々でした(羨ましい)
脚も長くて、ペダルに両足を置いて膝がちょうど直角になると、膝がピアノの鍵盤の下スレスレになるくらい。
ペダルを上げた時に爪先を上げる体操のような格好(わかります?)になってましたよ。椅子の位置は割と近いのかな。
ペダルはとても小刻みに踏んでました。ペダルってこんなに繊細に操作するものなのね!

弾く前に少し時間をとるタイプのようで、曲によっては出だしのところを鍵盤の上で指を動かしたりしてました。
演奏はとても繊細で、でも激しく熱くて、私が弾いたことがある曲もたとえどれだけ練習したとしても絶対にこんな風には弾けないとヒシヒシと感じるような演奏でした。そんなの当たり前なんですけど、なんかもう圧倒的で…!!


ジッと見つめてましたら、リシエツキさん、ここぞという音にビブラートかけてました!!!
正確に言うと「ビブラートをかけるような手の動きをしてた」んですけど、前に「献呈」の楽譜のvibrato assaiの意味を調べてた時に読んだ文章で「リストが弾く時にビブラートをかけるような動きをしてた。聴衆へのアピールか、そうすることでビブラートがかかると信じてたのか…」というのがありまして、その時は「やーね、リストったら。おちゃめさんなんだから~(笑)」と思ってました。
でも今回ナマで見て聞いて、思わずビブラートかけてしまう気持ちがよーくわかりました!プレリュード24とか(弾けないけど)、ノクターン2とか、思わずそう動いてしまう音って絶対にあります!

(献呈のビブラートは違う意味でしょうけどね)

アンコール



本当に素敵でした聞けて良かった!
明日からまた頑張ろう!!



ブログ村 ピアノ
 コンサート など

チェロのコンサート

2013/11/14
チェロのコンサートに行ってきました音譜


{70269769-1BE8-4BE9-B96E-82A202A31D8E:01}


いつだったかテレビで宮田さんがトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」を弾くのを聴いて胸がキューンドキドキ
もともとあの曲が好きなんですけど、チェロのアリアは本当に素敵だったんですよ。

…まあ、なんというか…その…イケメン加算が少なからずあったことは否定しませんよ…


我が某地方都市に来ると知ったので普通にチケットを取ったら、なんとっ、まさかの最前列!!
ひぇーー!私ごときがよろしいのでしょうか!?


ピアノはスタインウェイでした。鍵盤側の席で舞台も低めだからペダル操作も手も、近くでバッチリ見えちゃいます。これは二重の楽しみニコニコ


プログラム
{6FBC27BE-D3ED-47E2-A6E8-8B3F70EEC10E:01}
プログラムの曲、全部知らないガーン
チェロを知らない私なのに最前列でごめんなさい~あせる
(私の弦楽器経験は学校の器楽の授業でビオラをほんの少~しだけ、それ以降全く触れたことがありません)



チェロはかなり年季が入った様子で(きっといい楽器なんだろうな~)右膝が当たるところのニスがはげてました。さすが最前列、よく見えますよ。

座ったらそっとピンを床につけ弾く前に弦を微調整、弓を確認したら目を閉じてます。心を落ち着けて集中してるのでしょうか。
(この動作は全ての曲でやってました)

弾き始めると音量の幅が思ったよりもずっと大きくて、床から足に音の振動が伝わってきます。
うわあ~~ いい音~音譜

でも、何より驚いたのは息づかいです!
フレーズの前に息を吸ってて、大きな音の時はがっつり吸い込んでたんです。

ちょっと、ちょっと!
この人、チェロで歌ってますよ!!

ピアノよりも弦楽器の方がより「歌う」んじゃないかって気がしました。
それとも宮田さんがすごく上手いからでしょうか?
音もツヤツヤですごく色っぽかったんですよ(すっかり惚れてしまいましたラブラブ!


2曲目の文楽という曲はとても面白い曲でした。最初、三味線がベベンとなるところは鋭いピチカートで弾いてましたし、途中の高音は女性のセリフの節回しそっくり(あんまり知らないけどそんな印象)、まるで一人芝居です。
役者だー!!


弾いてる途中で弓の毛が少し切れました。邪魔にならないように右手で切れた毛をくるりと丸めて弾いてて、曲の間でブチッと引きちぎりました!
へ~、弦の人はこういうことするのね~
(このころになると恋心がかなり高まってて、たったこれだけのことがワイルドでステキに見えました笑)



ピアノのことも。
ブラームスとフランクのソナタ、どちらもピアノもすごく技巧的でピアノのソロや盛り上がるところはピアノの方に目と耳が釘付けでした。伴奏というよりアンサンブルかも。ブラームスはピアノも弾く人だし(フランクは知りませんでしたけど、調べたらピアノ曲も作曲してるようですね)
ほほう、楽譜はヘンレ?(CHECK!)
ピアニストの方(ジュリアンさん)、伴奏だからなのかソフトペダル使いまくりでした。私が今まで気づかなかっただけで、ソフトペダルを使ってるピアニストの方って多いんですか? ホールやピアノの状態に合わせたりするのかな。
楽譜を見ながら弾いてたんですが、空調の風がちょうど楽譜に当たる位置だったようで最初の方は特にページがめくれるのが妙に気になって。。。風、止めてください~って念じてました。

二人がどうやって合わせてるのか気になって見てたんですけど、よくわからず…。お互いを気にして目線をチラチラしてるように見えたので、そうやって合図を送ったりしてたのかも。
とても仲が良さそうで、「ここはこんな風がいいよね」とか一緒に曲を作っていってるのかなと想像したり。すごく楽しそうですよね。いいなー。いつか私もアンサンブルやってみたいです。


アンコール
{6D37E2E8-1DC0-4E52-8C49-A287747ED9CB:01}

亡き王女のためのパヴァーヌっていいですね~。うっとり。
(でも一番気に入ったのはチェロよりピアノの終盤のアルペジオの時の音 笑)

それよりずっと印象的だったのはファリャのポロです。炎のようで迫力満点メラメラ
キャー!カッコイイー!!そのチェロよりアタシを弾いてー!!!!ラブラブラブラブラブラブラブラブ(忘我)
…以下自粛汗


ラストのもののけ姫の最後のピアノの音は少しペダルを早く離しすぎな印象を受けました。伴奏だから遠慮(?)したのかなあ…
こないだのカツァリスのコンサートでは弾き終わった時に残響や余韻までしっかり聴かせる様子だったので、ついそれと比べてしまいました。でも実は元々そういう曲だったりして(笑)
この曲もチェロの音色がとても素敵でした。


お客さんはチェロをやってらっしゃる方が多いのかもしれませんね。休憩の時に「ポジションが…」「手が…」なんて会話が聞こえてきました。

終了後にサイン会があったんですけどCDを購入した人が対象らしくて、すでにCDを持ってた私は断念。
好きな人の前だとドキドキして口がきけなくなっちゃうタイプだし(照)、いいんです、演奏の余韻だけで。
(でもサイン会に登場した姿はちゃっかり視界におさめました)


コンサート、素晴らしかったです!
チェロっていいですねー!!
いつかチェロもやってみたいです恋の矢


↓みんな惚れちゃえ~にひひ (YouTubeリンク)








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